2010年9月15日水曜日

洗剤メーカーさん、ごめんなさい。エゴなエコのお話です。


たべものをレンジであたためる時、以前はラップを使用していましたが、ダイオキシンが発生すると識ってからは、燃えても有害な物質が出ないラップに切り替えました。その後、食べ物の保存や、レンジでチンする時には蓋付き容器にしたり、ラップのかわりに円盤のような、ドーム型の物を使用しています。ラップの使用頻度は激減しました。ので、使ってすぐに捨ててしまう罪悪感はなくなりました。ラップ代わりになる、その商品名はわかりませんが、最近では、シリコン製の物も出回ってきていますね。熱に強くて、伸び縮みが抜群で清潔なので、とってもすぐれものだと想います。開発者さんの目のつけどころがうれしいです。今後の新商品に注目しています。耐久性もあり、色もカラフルで、お料理が愉しくなります。そのシリコン製品を我が家では、菜箸と、揚げ物を挟むトング、まな板に活用しています。さて、洗剤のお話もエゴなエコになるのですが、ガス器具まわりの汚れや、五徳の油汚れに使用済みラップを再利用してみました。すると、油分が溶けるように落ちてくれます。いままでは、重曹を多用していたのですが、ラップを併用すると、抜群です。お掃除が楽になるということは、臆することなく続けることができます。ですから、汚れを簡単に落とすことができますね。そして用途別の洗剤を買い込むこともなくなりました。汚れの性質をわかっていると、ほんとうはきっと簡単なんですよね。小学校でしっかり学んでおけばよかったなと想います。汗(笑い)これから学ぶあるいは、いま学んでいることが、生きるためにどのような場面で必要であるか? を学校で学べていたら、よかったなと、つくづく想うのです。学ぶことは、生活を愉しく快適にし、こころを豊かにしてくれるのですから。

                                              萩原沙羅