2011年3月28日月曜日

怒涛の淵で迷わないで

チャンスのチは、血ではありません。しかし、紅の涙をながされた方も、
おおぜいいらっしゃるはず。じつに悲しいです、ね。
気をとりなおして、カンタンにいうようですが、ほんとうにそうなのです。亡くなられた方や、行方不明の方には、まことをもってお見舞い申し上げます。
気をとりなおすとは、勇気をもつことでもあるのです。同類相憐れむ、のことわざどおり。
ことばのわざを磨きましょう。それが、大和魂です! 
愛する人を失うことは、未練がましい悲しみとは、ちと違います。
今回の大震災を遠くから、そして近くから視ている外国人ジャーナリストをはじめとする、マスコミ関係の方がたは、驚嘆しているそうです。
この国の民だみの団結力のつよさ、おたがいに協力して助け合っている姿に、です。
もつべきものは、朋人です、ね。それも、見ず知らず同士の方がたが、です。
はっきり申し上げて、天変地異はコワイ。けれども、天上界へお還りになった方がたも、
じつに多いのです。
いま、ぜひとも必要なのは、ゆるし・いやし・あやしの精神です。
そう、信人が真人であるために……。 さいごに、ぼくも被爆しています。あと、なんか月、なん年もつものやら。
で、放射線物質にいちばん抵抗力をもつ食べ物は、根コンブ、ワカメ、納豆のようです。
ヨー化カリウムも、免疫力をつけます。かしこ。萩 原 直 樹